時代劇専門チャンネルで放送された『紫式部 源氏物語』を観ました。
『特集・風間杜夫~時代劇のすゝめ~』の一環。
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この映画が公開されたのは1987年、当時のこと覚えていますよ。
その頃はまだ私も若かったので、源氏物語の良さが分からず、映画は見ていませんでした。
いきなり夕顔との逢引きからスタート。
アニメとはいえ、胸が見えすぎ。時代ですねぇ(今なら文部省推薦で胸は出さないかも)
光源氏の髪が結ってない。それはいいとしても、烏帽子はっ。
烏帽子がないと下着姿みたいで恥ずかしいと『「いいね!光源氏くん』で言っていたのに。
義理の父である左大臣の前でも烏帽子なしとはっ。
と烏帽子が気になって気になって。
でも、若紫を引き取る時、北山の僧都の前では烏帽子をかぶったので安心しました(?)
宮中でも(当然)烏帽子をかぶっていましたし…(髪は相変わらずでしたが)
余談ですが、北山の僧都のお声が常田富士男さん。
在りし日の『まんが日本昔ばなし』を思い出してほっこりしました。
風間杜夫氏の声の演技も光る君にあっていましたよ。
光源氏を取り巻く女性たち、大原麗子、風吹ジュンといった豪華な女優陣も良かったです。
話はさらさらと流れ。花びらが舞い、幽玄で美しいですが。
ダイジェスト的なので、原作の流れや登場人物を知っていないと理解できないかもしれません。
源氏物語といえば、昔放送された沢田研二主演の実写ドラマ(1980年放送)
当時は、学校の授業で習った程度の知識しか知りませんでした。
で、ドラマは、光源氏が妻に浮気され、父帝は気が付いていたのではないか…みたいに思うシーンで終わったと思うのですが(記憶違いでしたらすみません)
長いこと、紫の上に裏切られたのだと思っていました。
年取ってから、源氏物語(口語訳ですが)を一通り読み、自分の間違いに気が付き。
あれほど源氏に尽くした紫の上に対して!本当に失礼しましたm(__)m
閑話休題。
物語は幻想的で美しく、これはこれでありかもと観ていたのですが。
やたら桜の花びらが舞う。
源氏の母(桐壺更衣)が亡くなったときに桜が満開の頃でうんぬん。
それで、桜が散る幻視?を見るよう。
桜の木に穴(うろ?)があり、そこを覗いて
「なぜ私を惑わす?誰だ」
などと叫ぶ源氏。
なんかワープだか光空間にさまようようなシーンもあるし。
???
光源氏が須磨に退去する流れで終わりました。
最後、一人舞う源氏。
個人的には、頭中将はもっと輝いていてほしかった…。
二人が舞うシーンが見たかったわ。